開発のきっかけと想い
作られたきっかけは?
自分の持つCADの技術や経験を活かして、学生さんの役に立つことを始めたいと考えたとき、「生成AI」という新しい技術に出会ったことが開発の原点です。
どうやって解決したの?
長年のCADオペレーターおよびインストラクターとしての実務経験をベースに、生成AIを活用することで、プログラミングの壁を越えて「誰でも使えるCADシステム」を製作することができました。
今後の展望と課題
出来上がったこのCADシステムを、たくさんの学生さんや初心者の皆様に使っていただき、学習に役立ててほしいと願っています。普及に向けたご意見やフィードバックもお待ちしております。
ビギナーCADの 3つの特長
迷わない「操作アシスト」
画面右上に「次に何をすべきか」を常にテキストでガイドする操作アシストパネルを搭載。マニュアルを読み込まなくても直感的に学習を進められます。
正確に描くための補助機能
方眼紙のように使えるグリッド(間隔指定可能)や、線の端点・交点にピタッと吸着するスナップ機能、印刷されない下書き線など、基本かつ重要な作図補助を網羅しています。
実践的なデータ出力 (DXF/EPS)
学習用でありながら、作成した図面をレーザーカッターや他のプログラミング・デザインソフトで読み込めるよう、標準的なデータ変換(エクスポート)に対応しています。
基本的な画面と機能
わかりやすい操作画面とアシスト
直線・矩形・円といった基本ツールがツールバーに整理され、選択中のコマンドに合わせて操作アシストが手順をナビゲートします。
寸法線の自動整列と数値入力
矢印キーを使った長さと方向の数値入力に対応。記入した寸法線は既存の線に合わせて自動で整列するため、見やすい図面が作れます。
スナップ機能と図形の加工
要素の端点や交点への自動吸着(スナップ)により、隙間のない正確な作図が可能。また、交差する線の角を丸める(フィレット)機能も備えています。
「要素」の図形化とデータ変換
バラバラの線をひとまとめにする「併合(図形化)」機能を搭載。完成したデータはDXFやEPS形式で書き出し、様々な用途に活用できます。
システム仕様一覧
| 対象環境・利用料金 | Webブラウザで動作(インストール不要)、完全無料 |
|---|---|
| 基本作図機能 | 直線、矩形、円、角を丸める(フィレット)、要素間寸法 |
| 作図補助機能 | 操作アシスト表示、グリッド(表示切替・間隔設定)、スナップ(端点・交点・中心への吸着)、水平・垂直下書き線 |
| 編集・管理機能 | 要素(単独の線)と図形(グループ化された線)の概念、併合(図形化)、要素削除・図形削除 |
| データ入出力 | DXF形式出力、EPS形式出力へのデータ変換(エクスポート) |
さっそく学習を始めてみましょう
ビギナーCADはアカウント登録不要で、ブラウザを開いてすぐに使い始めることができます。
より詳しい使い方はオンラインの操作マニュアルをご覧ください。